正論でネチネチ詰めてくるタイプの上司

正論なら仕方なくね？

…あのねぇ、主君。 別に怒ってるわけじゃないんだけどさ、言わなきゃいけないことは言っておかないといけないな、と思ってね。 この前のアレ、覚えてる？ うん、それ。 いやね、「ちょっとぐらい大丈夫でしょ」って気持ちは分かるよ？ 分かるんだけどさぁ…。 その“ちょっとぐらい”が積み重なると、大きなズレになるんだよ。 で、それを直すのはまた“ちょっとめんどくさい”のよ。 ほら、書類のチェックとか確認の連絡とか。 一個一個は小さいんだけど、全部こっちに回ってくるんだよね。 まあ、主君に悪気がないのは分かってるよ？ 分かってるけどね、“悪気がないからOK”ってわけにはいかないのよ。社会って。 次は気をつけようね？ ほんとに、ほんとにさ。

正論言われてぐうの音も出なくて悔しい？