起訴状などによりますと、中津市の無職、森木蓮被告(23)は、2025年4月、母親が住む鉄骨2階建ての家に灯油をまいて火をつけ、全焼させた現住建造物等放火の罪に問われています。
母親は当時不在だったためけがはありませんでした。
26日は大分地裁で裁判員裁判の初公判が開かれ、森木被告は起訴された内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「母親に縁を切ると言われて腹を立て、復讐のため放火を決意した」と指摘しました。
一方弁護側は「被告人は知的障害や発達障害の影響があり、善悪の判断や行動をコントロールする力が著しく低下した心神耗弱の状態だった」と減刑を求めました。
求刑は6月1日、判決は6月5日に言い渡される予定です。