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ショボーンの異世界召喚日記
2026年09月15日 22:46 更新 - 31 分前
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55 分前
​【1日目】ここはどこ……? 目が覚めたら、見たこともない深い森の中にいた。(´・ω・`) 「選ばれし勇者よ……」とかいう神々しい声が聞こえた気がしたけれど、手元にあるのはアスキーアートの体ひとつと、持参していた「しょうゆ」だけ。ステータス画面を開いてみたら、攻撃力3、防御力2、スキル【しょんぼりさせる】。……詰んだかもしれない。
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55 分前
​【3日目】ゴブリンとエンカウント 腰に斧をさした緑色の小鬼(ゴブリン)と出遭ってしまった。(´・ω・`) 襲いかかってくるかと思いきや、ぼくの顔をじーっと見たあと、「……なんか申し訳なくなってきたペコ」と言って、持っていた干し肉を分けてくれた。スキル【しょnぼりさせる】、まさかの精神攻撃として大活躍。生き延びた。
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54 分前
​【7日目】街に到着 冒険者の街「ラグナ」に到着。(´・ω・`) ギルドで登録をしようとしたら、受付のおねえさんに「あら可愛い、ぬいぐるみのご主人様はどこ?」と聞かれた。ぼく自身が冒険者ですと言ったら、すごい生暖かい目で見られた。クエストは薬草採取(報酬:パン2個)からスタート。
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54 分前
​【12日目】料理革命 宿屋の固い煮込み料理に、こっそり持参の「しょうゆ」を数滴たらしてみた。(´・ω・`) あまりの美味さに宿の頑固親父が涙を流して激唱。「頼む!その黒い聖水を分けてくれ!」と頭を下げられ、金貨3枚と終身無料宿泊権を手に入れた。魔王討伐より、居酒屋開業のほうが向いている気がしてきた。
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53 分前
​【30日目】今日のひとこと 今日も平和です。(´・ω・`) 世界を救うのは他の勇者様にまかせて、ぼくは明日、しょうゆの再現実験(大豆探し)に出かけようと思います。 ​(・ω・)シャキーン!……には、まだなれそうにない。
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52 分前
ショボーンの異世界放浪記・第二章(大豆を求めて) ​【35日目】大豆を探して東へ 醤油づくりの第一歩として、大豆に似た「エダマメ草」が生息するという『深緑の迷宮』へ向かうことにした。(´・ω・`) ギルドでパーティを募集したら、何にでも首を突っ込みたがる元気すぎる新米剣士(自称・光の勇者候補)が「ボクが守ってあげるよ!」とついてくることに。頼もしいけれど、ちょっとテンションについていけない。
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52 分前
​【42日目】迷宮の主と対峙 迷宮の最深部で、巨大なウルフ型のボスモンスターと遭遇。(´・ω・`) 剣士くんが「ここはボクに任せろ!」と飛び出すも、一撃で吹き飛ばされて絶体絶命。万事休す……と思ったら、ボスの視線がぼくの顔に釘付けに。 (´・ω・`)「そんな目で見ないで……」 ぼくがしょんぼり呟くと、ボスは悲しそうな顔をしてその場に丸くなり、お腹を見せて降伏した。無事にエダマメ草の群生地を確保。
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51 分前
【50日目】小麦と塩の調達 醤油の材料(大豆・小麦・塩)が揃った。(´・ω・`) でも、ここから「発酵」という最大の壁が立ちはだかる。醸造用の樽を探していたら、街の頑固な樽職人のおじいさんが「そんな変な豆の汁を入れる樽は貸せん!」と激怒。またしてもスキル【しょんぼりさせる】を発動し、3時間ほど横で見つめ続けたら「わかった!負けた!持ってけ!」と最高級のフレンチオーク樽を譲ってくれた。
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51 分前
​【65日目】諸味(もろみ)の管理 樽の中で仕込んだ諸味が、いい香りを放ち始めた。(´・ω・`) 毎日、櫂(かい)入れをして混ぜるのがぼくの日課。街の冒険者たちが「あの樽からとてつもなく危険で香ばしい魔力が漏れ出している……」と遠巻きに噂している。魔力じゃなくて旨味です。
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51 分前
​【90日目】異世界醤油「ショボ=ソイソース」完成 ついに、自家製醤油の一滴目を搾り出すことに成功!(´・ω・`) 味見をしてみたら……うん、完璧。香ばしいコクと深い旨味が口いっぱいに広がる。 通りかかった街の領主様に試食させたら、その場で膝をつき「これを我が領の特産品にしたい!男爵の爵位を授ける!」と叫ばれた。ぼく、ただの醤油職人になりたいだけなんだけどな……。 ​(・ω・)シャキーン!……まで、あと少し?