仮想現実とは、言葉通り作り物、虚構でありそんなものに入れ込むのは愚かしいというものもいるだろう!
作り物、虚構、確かにそうだ!
だが、あえて言わせてもらう!
それがどうした!!
キャンバスに描かれた作り物の風景に心震わせ、紙面に印字された虚構の物語に胸躍らせる!
それは古来より人の性だ!
この世界が偽りだとしても、この世界の美しさは本物だ!
この世界が偽りだとしても、この世界に込められた想いは本物だ!
この世界が偽りだとしても、この世界への私の愛は本物だ!
私は賢しらな大人であるより、愚かでも自分を偽らない少年でありたい。
在りし日の刹那の輝きを永遠とするため、もがき続ける求道者でありたい。
だから私は忘れない。
この世界を訪れたその日、始まりの村で出会った感動を私は忘れない!
この素晴らしき世界が生み出した芸術と神秘を、あの純白の煌めきを、私は忘れない!
たとえ人が、我々を地を這う虫と蔑み 、無理解と偏見の雨がこの身に降り注いだとしても私はこの道を歩み続けることを誓う!
さぁ住こう、同士よ!
不名誉と困難の先にある、だからこそ価値のある、大いなる栄光に向かって!
この純白の誓いと共に