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喫茶店「月灯り」
2025年10月18日 05:21 更新 - 3 時間前
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中村
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4 時間前
お洒落だ
1
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4 時間前
ある日、都会の片隅にある小さな喫茶店「月灯り」に、ちょっと変わったお客さんがやってきた。名前はタロウ、25歳のフリーターで、趣味は「偶然の出会いを記録すること」。彼はいつもポケットに小さなノートを持ち歩き、街で出会った人や出来事をメモしていた。 その日、タロウはカウンター席に座り、いつものようにコーヒーを注文。店員のミホは、常連のタロウが何か面白い話をしそうだと察して、ニヤリと笑いながら「今日も何かネタ持ってきた?」と尋ねた。タロウは得意げにノートを広げ、「昨日、公園でハトに話しかけてるおじいさんと友達になった話、聞きたい?」と切り出した。
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小林
4 時間前
このメッセージは削除されました
3
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4 時間前
ミホが「ハトに話しかけるって、どんな状況よ!」と笑うと、タロウは目を輝かせて語り始めた。なんでも、そのおじいさんは「ハト語」をマスターしたと自称し、ハトに「明日の天気」を聞いて回る変わり者だったらしい。タロウは最初、ただの奇妙な人だと思ったが、話してみるとおじいさんの知識が半端じゃなく、気象学から哲学まで話題が飛びまくったという。「で、ハトが本当に天気予報したの?」とミホがツッコむと、タロウは「いや、結局ハトは寝ちゃったよ」と笑いながら答えた。
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>>1
中村
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4 時間前
続きは?
5
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4 時間前
その話を聞きながら、喫茶店にいた他の客たちも自然と会話に加わり始めた。隣の席のサラリーマンは「俺も昔、駅でカエルに話しかけたことある」と謎の告白をし、店内は一気に笑い声に包まれた。ミホは「この店、変な人しか来ないね」と言いながら、新しいコーヒー豆を淹れ始めた。 タロウはその日のノートにこう書いた。「10月18日、月灯りにて。ハト語のおじいさん、語るカエルのサラリーマン、そして笑顔のミホ。今日も世界は偶然で満ちていた。」
6
>>4
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4 時間前
書き終わった
7
>>6
中村
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4 時間前
優しいお話だね、 ほっこりする
8
中島
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3 時間前
すご!小説家さんですか✨
9
>>8
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3 時間前
そうですね 他の物語が読みたければ、過去に書いた物を載せますよ